ジャニーズの人気グループ『Snow Man』のメンバーである宮舘涼太さんと佐久間大介さん。
宮舘涼太さんと佐久間大介さんは「だてさく」と呼ばれ、親しまれています。
そんな宮舘涼太さんと佐久間大介さんには、過去に不仲で殺伐としていた時期があったんだとか。
今回は宮舘涼太さんと佐久間大介さんの氷河期から雪解けについて紹介していきます。
さらに「だてさく」の仲良しエピソードについてもまとめていますので、お楽しみください。
「だてさく」って何?
「だてさく」は宮舘涼太さんと佐久間大介さんのコンビ名のようです。
静かな宮舘涼太さんと常にテンションの高い佐久間大介さんは、一見真逆に見えますが仕事に対する考え方や熱量が似ているそうです。
宮舘涼太と佐久間大介のプロフィール
それでは宮舘涼太さんと佐久間大介さんのプロフィールを見ていきましょう。
宮舘涼太 | 佐久間大介 | |
生年月日 | 1993年3月25日 | 1992年7月5日 |
出身地 | 東京都 | 東京都 |
身長 | 174cm | 168cm |
血液型 | A型 | O型 |
ジャニーズ入所日 | 2005年10月1日 | 2005年9月25日 |
年齢は佐久間大介さんの方が8ヶ月早いですが、同じ学年の「だてさく」。
さらにジャニーズへの入所日にも差がなく、ほぼ同期のよう。
宮舘涼太さんと佐久間大介さんは、入所当初「チーム中2」というユニットで一緒に活動することが多かったようです。
「だてさく」の氷河期時代
入所してからギラギラしていたという宮舘涼太さんと、今と違っておとなしかったという佐久間大介さん。
当時の「だてさく」はシンメになることが多かったようですが、目を合わせることもなく、会話もない関係だったそうです。
さらに円陣を組んでも、絶対に宮舘涼太さんは佐久間大介さんの肩や手に触れなかったんだとか。
雑誌の撮影でも微妙な距離があったよう。
このようなことから、ファンの間でも「だてさく」は不仲ではないかと話題になったそうです。
「だてさく」が不仲だった理由は?
宮舘涼太さんはアニオタの佐久間大介さんに対して「あれ嘘だと思う」「宮田くんに影響されすぎ」「無理してる」などと思っていたそう。
そんな「だてさく」は大きな喧嘩をして不仲になったのではなく、宮舘涼太さんが佐久間大介さんのことを、どうにも理解できず避けている状態だったのではないかと言われています。
佐久間大介さんは当時について、このように振り返っていました。
月日を重ねるごとに佐久間大介さんが現在のようなハイテンションキャラになっていき、宮舘涼太さんと距離を縮めるために「涼太」と呼び出したそう。
しかし宮舘涼太さんと佐久間大介さんは「殺伐」と言われるほど、不仲だったようです。
「だてさく」の雪解けのきっかけは滝沢秀明
殺伐としていた「だてさく」は、Snow Manの面倒を見ていた滝沢秀明さんのおかげで雪解けへと向かったようです。
ある日、宮舘涼太さんが滝沢秀明さんに仕事の悩みを相談したところ「じゃあ佐久間と話したら?たぶん同じこと考えてるから」と言われたんだとか。
それがきっかけで宮舘涼太さんからご飯に誘い、2人っきりで5時間くらい話したそう。
腹を割って話してみると仕事への熱量が、お互い同じくらいだということがわかった「だてさく」は、ご飯が終わったあと「最高だな!明日から楽しみだな!」と言い合ったそうです。
急速に仲が深まった「だてさく」
2015年公演の『ジャニーズ銀座』のMCにて「このあいだ俺と佐久間二人きりで飯行った」と報告した宮舘涼太さん。
この報告を受けてファンはおろか、メンバーたちも驚きを隠せなかった様子。
宮舘涼太さんと佐久間大介さんは、当時についてこのように振り返っていました。
<宮舘涼太>
意外と苦じゃなかったことが自分でも驚き
<佐久間大介>
逆に近すぎて分かってなかった
滝沢秀明さんの一言がきっかけで、「だてさく」の仲は急速に深まっていったようです。
氷河期を振り返る宮舘涼太
2021年1月号の雑誌『Myojo』の「10000字ロングインタビュー」にて、宮舘涼太さんが佐久間大介さんとの氷河期について話していました。
「(佐久間大介と)仲が悪かった時期もあったんでしょ?」とインタビューされた宮舘涼太さん。
ありましたね。
ずっとしゃべんなかった時期が。
お互いトンガってましたから。
2015年の『滝沢歌舞伎』の稽古中、「いつまでもそれじゃダメだよ。ふたりでごはんに行って話してきなよ」って滝沢くんに言われてサシメシに行って。
お互い大人になってるもんですね。
話してるうちに分かり合えて。
あ、ケータイにまだそのときのサシメシの写真残ってます。
ふたりとも笑顔がちょっとぎこちないんですけどね。
2人で写真が撮れるほど、食事会の最後には仲良くなっていたようですね。
氷河期を振り返る佐久間大介
2021年4月号の雑誌『Myojo』の「10000字ロングインタビュー」にて、佐久間大介さんが宮舘涼太さんとの氷河期について話していました。
涼太とはずっと一歩距離があって深い仲になれなくて。
でもそんときは滝沢くんが後押ししてくれた。
よく滝沢くんと仕事の話とかしてて、「もっとこうしたほうがいいと思うんです」とかって。
そしたら言われたんですよね。
「宮舘も同じこと言ってるぞ。いつまでも意地張ってないで、マジで一度話したほうがいい」って。
実際、思い切ってふたりきりで話したら、すごい考えてることが似てて意気投合した。
互いに背中合わせだっただけなんです。
相手が見えないから、すごい遠い存在のように思えた。
でも振り向いたら本当はずっとすぐそばにいた。
滝沢秀明さんは佐久間大介さんにも、宮舘涼太さんとの食事会を勧めていたようですね。
「氷河期」「殺伐」と言われていた「だてさく」ですが、現在はグループ内でもトップクラスに良い関係性だと言われているようです。
「だてさく」の仲良しエピソード11選
今では一緒にご飯に行ったり、長電話で語り合う仲だという「だてさく」。
さらにこのような仲良しエピソードも。
- YouTubeの「今夜のオカズ~宮舘を添えて~」では、2度佐久間大介をアシスタントに指名。
- ラジオ番組『らじらー!』では、佐久間大介から「なんか、付き合ってるみたいだな(笑)」という発言が。
- 「デビュー発表の時、一番に目が合ったのは佐久間だった」と話す宮舘涼太。
「だてさく」は仲が良いことがわかりますね。
それでは、ここからは「だてさく」の仲良しエピソードについて、さらに詳しく見ていきましょう。
①プライベートで遊ぶ「だてさく」
2016年のコンサートで、宮舘涼太さんが「月1で、さくだて会がある」と報告。
ご飯に行ったりテーマパークに行ったりしたそうです。
そんな「だてさく」は、佐久間大介さんが話しているのを宮舘涼太さんが聞くという関係なんだとか。
②離れていてもお互いのことを想う「だてさく」
2019年3月20日公開のYouTube『ジャニーズJr.チャンネル』の「Snow Man【メンバー愛検証】京都の街で出会うことができるのか?」にて。
2チームに分かれて、同じ場所をイメージして合流できるかという企画が開催され、「今食べたい京都グルメと言えば?」というお題で、ゲームがスタート。
すると、宮舘涼太さんと佐久間大介さんは別チームにもかかわらず、お互いに相手のことを考えていることが発覚。
お互いが話していたことをしっかり覚えているところが、仲の良い証拠ですね。
③国王の宮舘涼太と従者の佐久間大介
2019年7月3日公開のYouTube『ジャニーズJr.チャンネル』の「Snow Man【罰ゲームで涙】憧れの東京スカイツリーで謎解きバトル!」にて。
2チームに分かれて、謎をクリアしていく企画が開催され、宮舘涼太さんと佐久間大介さんは同じチームに。
謎解きの問題になっていた白馬と写真を撮る宮舘涼太さん。
すると阿部亮平さんが「その後ろも映してあげて」と言い、見てみると佐久間大介さんの姿が。
阿部亮平さんと向井康二さんは「従者がいる」と言い、宮舘涼太さんは「白馬と佐久間」と嬉しそうに話していました。
④宮舘涼太と佐久間大介がお弁当交換
だてさくお弁当交換🍱揚げ物入ってたからだったんだのか😭さくちゃんの「こっちの方がいいかも!交換しよ?」ってこれ知ってから聞くとしんどすぎるさくちゃん本当にありがとう😭だてさくふぉーえばーらぶ😭
SnowManYouTube生配信 pic.twitter.com/gAmT0QgjHZ
— Ryo (@rm_25D) January 27, 2020
2020年1月26日にYouTubeで生配信された「Snow Man9名による9時間生配信」で、生放送中にロケバスの中でお弁当を食べる時間があったSnow Man。
そんな中、大豆アレルギーの宮舘涼太さんに厚揚げが入っているお弁当が当たってしまったよう。
それに気づいた佐久間大介さんは、自分の当たった大豆が入っていないお弁当を宮舘涼太さんに「あ~ん」し、そのお返しに宮舘涼太さんも、自分の当たったお弁当を「あ~ん」。
すると佐久間大介さんが、このように話していました。
宮舘涼太さんは佐久間大介さんの気遣いに気づいたのか、何度も「ありがとう」と話していました。
その後、お菓子を食べていた宮舘涼太さんと佐久間大介さんは、このような会話を。
佐久間大介「やばい、小指立っちゃう」
宮舘涼太「そしたらこうやればいいんじゃない(佐久間大介の小指に、自分の小指を絡める)」
佐久間大介「今喜んじゃった。素で喜んじゃった」
不仲な時代があったとは思えないくらい、可愛い「だてさく」の様子が放送されました。
⑤宮舘涼太から佐久間大介へのおにぎり
2020年6月3日公開のYouTube『Snow Man』の「リモートランチ会」にて、宮舘涼太さんがメンバーそれぞれをイメージした特製おにぎりを調理。
おにぎりを包む布にも、こだわったという宮舘涼太さん。
布はやっぱ佐久間のね、イメージ、ピンク。
ピンクということで、中身も全部ピンクにしてます。
佐久間ね、冒険でした、自分の中でも。
「国王、いただきます」と食べた佐久間大介さんのおにぎりの中身は「シャケと生ハムのおにぎり」だったよう。
おにぎりを食べた佐久間大介さんは、このように話していました。
すると宮舘涼太さんは「僕の国はみんな平等なので」と話し、佐久間大介さんは「俺が勝手に感じてるだけだわ」と、「だてさく」らしいやり取りが見受けられました。
⑥佐久間大介の頭をなでる宮舘涼太
2020年7月14日公開のYouTube『ジャニーズJr.Channel』の「Snow Man【乗馬初体験】イケメンたちが白馬に乗って胸キュンゼリフ!」で宮舘涼太さんが来たかったという乗馬クラブへ。
Snow Manメンバーに馬に乗った経験を聞く宮舘涼太さん。
佐久間大介「俺昔ね、すごいちっちゃい時に、ポニーに乗ったことある」
宮舘涼太「ポニーっぽいもんね」
ニコニコ話す佐久間大介さんの頭をナデナデする宮舘涼太さんと、嬉しそうに笑う佐久間大介さんの様子を見ることができました。
⑦「だてさく」はお互いに大切な相手
2020年9月19日の動画配信Paravi『それSnow Manにやらせて下さい』の「たき火を囲んで9人だけの本音トーク」にて、宮舘涼太さんから佐久間大介さんへの想いが公開。
言おうか言わないか迷ったけど、まぁ今日はぶっちゃけて言うと、あまり話さなかった時期もね。
それも俺の強がってた部分だったんだなぁとか、そのせいで周りのみんなに迷惑かけたりなぁとか。
すると「昔の関わりが全然ない時とかあったけど、それはお互いにお互いを理解し合えなかったというか、わからないことが多かったのかなぁと」と話す佐久間大介さん。
宮舘涼太さんは続けて、このように話していました。
それでも佐久間はいつも俺に大丈夫?とか声をかけてくれたりとか、一緒にご飯を食べに行って何時間も話したりだとか。
俺が夜遅くに電話をかけたりとか何時間も付き合ってくれたりとかする中で、一番大切な存在です。
この話を受けて佐久間大介さんは、このように話していました。
お互いに面と向かって話し合える機会ができて、そこで分かち合えた時に、お互い同じこと考えてて。
こんだけ息合う人いたら楽しいだろうなって、すげー思ってめちゃめちゃ嬉しかったから、やっぱすげー頼りになるし。
すごいいろんなところで、いろんな人の頼りになってる人だからこそ、なんかこう俺的にも大切な存在なんだよね。
だから近づきたいなって思った。
みんなに頼られてる涼太だけど俺ぐらいだったら、涼太のその重荷とかも俺が持ってもいいかなって。
「だてさく」はお互いに大切な相手のようですね。
⑧「だてさく」のキスは恒例行事
2020年10月19日公開の情報サイト『non-no Web』の「メンバーのなかで、誰の唇が好き?」という質問に、宮舘涼太さんと佐久間大介さんがこのように答えていました。
<宮舘涼太>
唯一唇を奪ったことのあるメンバー、佐久間大介にしておこうかな。
感触は覚えていないけど、ただ触れたことがあるってことで(笑)
<佐久間大介>
舘様とのキスは打ち上げの恒例行事になっているんですけど、唇は柔らかいです(笑)
なぜ「だてさく」のキスが恒例行事なのかについてはわかりませんでした。
宮舘涼太さんと佐久間大介さんの恒例行事について、今後詳しく話されることを期待していましょう。
⑨励まし合い支え合う「だてさく」
2021年4月19日公開の情報サイト『non-no Web』の「9人の大切な人たちとの関係性からひも解く素顔」というテーマで、インタビューを受けた宮舘涼太さんと佐久間大介さん。
宮舘涼太さんと佐久間大介さんは、お互いについてこのように話していました。
【宮舘涼太→佐久間大介】
他愛もない話をしてる時でも、常に「大丈夫だよ」って言葉をくれて、僕自身を認めてくれる存在。
いつもその言葉が励みだし、背中を押されています。
【佐久間大介→宮舘涼太】
仕事に対する熱量というか意識が似てます。
お互いの「こうしたほうがいい」「これがいいところ」って思う部分を、頻繁に指摘し合ってる。
同じ目線で話せるから、気持ちがスッキリするし、新しい発見もできるんですよね。
仕事に対する熱量が似ている「だてさく」は、お互いを励まし合い、支え合う仲のようですね。
⑩佐久間大から宮舘涼太への想い
2021年4月号の雑誌『Myojo』の「10000字ロングインタビュー」にて、佐久間大介さんが宮舘涼太さんに対して、このように話していました。
涼太に今言いたいのは、「今年は誰よりも楽しんでね」ってことだけかな。
涼太はSnow Manの大黒柱のような存在で、ほかのメンバーなら尻込みしてしまいそうなことでも、何も言わず引き受けて背負ってきたよね。
それを本人が好きでやっていることも知ってる。
そんな涼太だからこそ「楽しい!」って感じられる瞬間をもっともっと過ごしてほしい。
そうなったらグループとしても最高だって思う。
佐久間大介さんは日頃からよく、宮舘涼太さんのことを見ているようですね。
⑪宮舘涼太を心配する佐久間大介
2021年4月号の雑誌『Myojo』の「10000字ロングインタビュー」にて、佐久間大介さんが「2年目の今年、かなえたいことは?」という質問に答えていました。
2020年の紅白歌合戦に出場する予定だったSnow Manは、宮舘涼太さんが新型コロナウイルスに感染したことで欠場することに。
絶対かなえたいことのひとつが紅白に出ること。
去年は出られなかったからさ。
復帰した涼太から謝罪的なこともあったけど、メンバー全員から「謝らなくていい。誰も責めてないし、責任を感じる必要もないよ」って伝えた。
どれだけ予防してたか知ってるし、それでも感染する可能性は誰にでもあって、それがたまたま涼太だっただけ。
俺だったかもしれなかったわけだからね。
宮舘涼太さんの療養中について、佐久間大介さんはこのように話していました。
そして佐久間大介さんから、このような前向きな発言も。
もし(今年、紅白に)出してもらえたら、人生であの会見に2度出るグループって史上初、俺たちだけになるんだから。
そしたら涼太のおかげ。
見方さえ変えれば、どんなことだってポジティブなんだよ。
佐久間大介さんは宮舘涼太さんの療養中も心の支えになっていたようですね。
まとめ
宮舘涼太さんと佐久間大介さんの氷河期から雪解けについてや、「だてさく」の仲良しエピソードについて紹介してきました。
今では厚い信頼関係で結ばれている「だてさく」。
これからも仲の良いところが、たくさん見られることを楽しみにしていましょう。
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